トイレのリフォーム(汲み取り式便所から水洗便所)

DIYにてトイレをリフォームしました。これからDIYにてリフォームを予定されている方には参考になると思います。

やる気を出して自分で工事してみましょう。難しくはありません。なせばなる、なさねばならぬ、なにごとも!

トイレの変更内容

  1. 水洗式便器(TOTO ネオレストEX)への変更。
  2. 壁と天井は構造用合板とベニア張りのクロス(壁紙)仕上げ。
  3. 3.床は根太を追加して、合板張りのクッションフロア仕上げ。
  4. 4.手洗い(レストルームドレッサー)の取り付け。
  5. 5.手すりと紙巻器の取り付け。

材料

合板(1820mm×910mm)は厚さ12mmで1000円程度です。

クロスはホームセンターで巾920mmの5mロールを買いました。値段は忘れました。

工事の注意点

トイレ工事をする場合はトイレが使えなくなりますので、簡易トイレを設置する必要があります。

最近はダンボールでできた安い携帯簡易組立トイレがあるみたいです。組立式ですので、アウトドアにも便利ですね。

トイレの内装&配管工事

トイレの現状これより前の衝撃画像もありますが、あまりにも衝撃画像なので自主規制させて頂きました。以前は公開していましたが、今はリンクしておりません。

古いトイレによくある、下はタイル張りです。友人にエアーハンマーを借りてハツリました。

便器は今まで見た事が無いくらい汚く、これの取り外しのみで私は2万円位もらわないとやりたくないです。中央の白い板は臭い防止に置いています。その向こうは生のう○こです。


トイレの床解体床を解体します。約20年経過しているので、釘の頭が取れてしまい、釘は抜けません。床の合板をバールで壊しながら取りました。


トイレの床解体後床を解体するだけで半日以上かかりました。下に床がバラバラになり、散乱してます。


下水道工事ここで下水道工事に入りました。

DIYでしたかったのですが資格が必要なので諦めました。

見積もりしてもらうと、穴掘りを自分でして70万円の業者と全て任して50万円と80万円の業者がありました。もちろん50万円の業者に発注しました。配管が全部で80メートル以上あるのでかなり高いです。


下水道配管工事なんと3人で、たった2日半で終了してしまいました。

部材は10万円程度なので、重機のレンタルを入れてもかなり高いような気がします。こんなにいい商売なら水道屋になろうかと思いました。


トイレの内装下地壁の下地を作りました。少しでも空間を広くする為に柱の面に合わせて胴縁を取り付けました。


トイレの内装下地完了合板を張り付け、ネジの部分や繋ぎ目にパテを塗り段差をなくしました。

排水と水道の配管も便器の施工説明書通りにして、合板に穴を開けてネジで固定しました。


便器&手洗いの設置

便器の取付とりあえず、すぐにトイレは必要なのでクロス(壁紙)を2面のみ貼り、床にクッションフロアを張って、トイレを取り付ける為の部品を付けました。


便器の設置まず、陶器の部分から取り付けします。


ウォシュレット部取付そして、上部の機能部を取り付けして、リモコンを付けたら完成です。

前のトイレがあまりにも汚かったので、奮発してTOTOのタンクレストイレ・ネオレストEX(定価35万円)を取り付けしました。施主の色変更で業者が在庫していた物を安く購入しました。


手洗い設置タンクレストイレですので、手洗いがありません。

yahooオークションで高級なレストルームドレッサーGT(定価10万円)が安く出ていたので購入しました。

ちょっと大きすぎたかな。

完成

トイレ完成ほぼ完成しました。

後は紙巻器と手すりを付けて、窓枠を付けたらドアだけかな。